2012-05

静岡市にて開催される国際学会「BIOCOMP2012」のお知らせ

<BIOCOMP2012概要>
正式には「第11回環太平洋木質バイオマス複合材料シンポジウム」といって隔年で環太平洋の国々を巡回して開催されています。

大会HP

日本語版:http://biocomp2012.ipc.shizuoka.ac.jp/index_j.html

英語版:http://biocomp2012.ipc.shizuoka.ac.jp/index.html

<テーマ>
· 生物資源と原料問題
・バイオマス複合材料の製造・性能
・合板、木質ボード類
・天然繊維高分子複合材料
・セメント系バイオマス複合材料
・セルロース系ナノ複合材料
・生物高分子系複合材料
・バイオマス複合材料用の接着剤・樹脂
・天然繊維の改質
・バイオマス複合材料の試験方法(構造用、耐久性、耐火性、耐候性など)
・天然繊維複合材料の原料と製造工程のモデル化
・新製品の開発と商品化 ・規格や試験方法の開発
・バイオマス複合材料に関する経済的評価やLCA など

テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

竜巻による被害について

つくば市の竜巻被害につきまして、関係各位には大変ご心配をおかけしました。

大被害を受けた北条地区はつくば市中心から10km北に位置しているため、そのような大被害が起きていることに当時全く気がつきませんでした。

中心部では多少雹が降ったくらいで、停電・断水等の被害はありませんでした。

ただ、かつて民家の調査で大変お世話になった水守地区のBさんのお話では、竜巻が自宅をかすめたため、生きた心地がしなかったそうです。

http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/etj/hayashi/minkaB.pdf

なお、竜巻がもう少し南側を通っていれば、家内の勤務先の研究所が被害を受けていたところでした。

テーマ:茨城県 - ジャンル:地域情報

安全・安心な乾燥材の生産・利用マニュアル

安全・安心な乾燥材の生産・利用マニュアルがあちらこちらの参画公設研究機関のHPからダウンロードできるようになりました。

IMG_1094-v512.jpg


テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

今年の杉山英男賞

木質構造研究会の運営委員会で、杉山英男賞が決定したので、そのことを書こうと思ったんですが、ホームページを見てみると、ここ数年ほとんど更新されていないことが分りました。

30年もやっていると、こういうところに緊張感がなくなると言うことでしょうか。

理事なんだから、これはなんとかしないといけませんなぁ。

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

またテレビでいい加減な用語を使ってました

もう、「積層材」なんて!

テレビでいい加減な用語を使っちゃダメですよ。

せっかくいい話なのになぁ。

某社でLVLの製造工程まで見せているんですからね。

どうして単板積層材という正しい用語を使わないのかなぁ。

わかり易くするつもりだったのかもしれませんが、そんなところで話をねじ曲げちゃぁね。

難燃木材なんて、せっかくの良いネタがあるんですから、もっと気を遣ってほしいですね。

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

海虫の食害材

これも一般公開で展示されていました。

海虫の食害を受けた被害材です。


海虫の食害-w512


テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

無花粉スギ

本日の一般公開の展示で、初めて実物を見ました。

当たり前ですが、見た目は普通のスギです。

名前は早春でなくて爽春です。

知りませんでしたが、そういうタイトルの日本映画があったんですねぇ。


爽春-v512

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

30年前に研報に書いた記事です

 ある原稿を書くために、パソコンの中の資料を探していたときに出てきた資料です。まだ、接合研究室長になる前、集成加工研究室の主任研究官だった頃に書いた小文ですが、ここに書いたことが一つ一つ現実のものになってきていることに驚きました。 

スギ並材の集成加工

 きちんとした中長期展望を立てて仕事をすることが出来た良い時代だったということでしょうか。


テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

某所に置いてあったスギのCLT 3種 

  見ての通り、スギのクロスラミネイテッドティンバーです。上から4プライ、5プライ、3プライです。もちろん、試作品です。それにしても、CLTの関係は急激に動き始めましたね。

IMG_090.jpg


テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

大阪の地下街でまたこういう不燃木材の天井を見ました

 京阪中之島線の駅における不燃木材の利用については、すでにこのブログでも紹介したと思いますが、つい最近阿部野橋の地下街で、このような施工例をみました。
 背景等をKさんにでも聞いてみますかね。


IMG_0736-v512.jpg

テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

改訂森林・林業・木材産業の将来予測(日本林業調査会)森林総合研究所編 

 当初の予定より少し遅れましたが、3月末日に発刊になりました。定価は3,000円です。
 私の担当は「9章 木質建材の将来予測」です。私の担当の内容はいつものネタの更新版といったところで、特に目新しい切り口ではありません。ただ、森林経営分野に興味のある方にとっては、色々勉強になる本だと思います。


IMG_0590-v512.jpg

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

DVD完売しています

申し訳ありませんが、

木を活かす建築協議会から発売されていた

DVDはすでに完売しております。

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

玄関 古河講堂

今回の木材学会大会の研究会見学会で一番印象的でした。

さすが、元林学教室。


林学教室-w512

テーマ:博物学・自然・生き物 - ジャンル:学問・文化・芸術

木の枝は南東に多いなんてウソ話を誰が広めたんですかね

 これはいわゆる林縁の樹です。左側に道路がある状況です。樹種はヒノキですが、樹の左側にたくさん枝が付いていることが分ります。左側の方が光を多く採れるので当然の結果です。
 方角は、左側が北です。つまり北側の方が枝が多いのです。
 本書にも書いてありますが、南側の方が成長がよいから枝が多いなんてのは全くのウソ話です。年輪幅が広い方が南だというウソ話と同じですね。
 樹にとってみれば、光が採れる方向に枝を残すのであって、枝の多さと方角とは関係ありません。
 もしおかしなことを言う建築士さんがいたら、この写真を見せてあげてください。
 ◎写真をクリックすれば見やすくなります。


枝は南-v512

テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

シイサルノコシカケに侵入された橋桁

 木橋関係者なら先刻ご存じでしょうが、これはシイサルノコシカケが入ってしまったボンゴシの桁です。
 こんな鉄のような材がマイナー腐朽菌にやられてしまうなんて、ホントに不思議。


シイサルノコシカケ-v512

テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

接合のディテールが効くのか

 実大実験の時に、大量のデータはとられているのでしょうが、昔から言われているように、こんなところのディテールが効くのでしょうか。

 ダイレクトに炙られるのと、そうでないのとでは、かなり熱伝導が違うはずですから。

 以下省略。


IMGP0397-w512.jpg


IMGP0418-w512.jpg


テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

まだまだ、一工夫も二工夫も出来そうな・・

実大火災実験の日に、見学させていただいた、建築研究所の4階建て枠組み壁工法住宅です。

IMG_0168-v512.jpg

大きなポイントはもちろんこれだと思いますが、まだまだ、一工夫も二工夫も出来そうな感じですね。接合研究室長になる以前から、ずっとそう感じているのですが、なかなか機会がなくて・・。もちろん、塑性変形、エネルギー吸収・・・。
IMG_0148-w512.jpg



テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

ここ数年凝っているもの

 解析的に厳密解を考えるよりも、コンピュータで力まかせに近似解を出すのが趣味なので、どうしてもこっちの方向に走ってしまうのです。

 若い頃のように入れ込んでしまうことはありませんが、というよりそんな時間がないので、熱中するわけにはいきませんが、それにしても、応用統計学の世界も変わりましたねぇ。

 驚くばかりです。


最近凝っている本-v512

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

今年の11月にバイオコンプ(biocomp2012)国際シンポを開催します

 すでに英語の会告ではお知らせしてありますが、今年の11月27日〜30日に静岡コンベンションアーツセンター "GRANSHIP(グランシップ)"で、BIOCOMP2012(第 11 回環太平洋木質バイオマス複合材料シンポジウム)を開催します。

 もちろん、CLT関係や耐火集成材関係の研究発表もあるものと思います。

 詳細はここに

 ここにも載っています。

 私は運営委員会の委員長ということになっています。


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木造3階建て学校の実大火災実験

今日のTVニュースなどでも報道されていましたのでご存じの方も多いと思いますが・・・、いわゆる「木3学」の実大火災実験です。

下の写真は着火6分後くらいの状況です。


IMGP0492-w512.jpg

下の写真は着火30分後くらい。

着火後30分くらい-w512

この下は1時間15分後くらい。

五分後-w512


詳細はいずれそのうちに。

熱かった・・・。

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プロフィール

林知行

Author:林知行
 日刊木材新聞紙上の連載で話題を呼んだ「今さら人には聞けない木のはなし」が、一冊の単行本として発売されました。ご注文は直接日刊木材新聞社のホームページからお願いします。簡単に購入できます。定価1575円(税込み)です。
 
 本書の目次はここへ

 著書のあとがきに書いてありますように、記事にならないまま私のコンピュータの中に眠っている書きかけの記事やメモなどを、一部分だけですが、「ブログ編」として公表することにしました。
 そんなわけで、本人しか意味が分からないところが多くなるかも知れません。

 2012/01/01追記
 販促という本ブログの当初の目的は達成されましたが、リピーターの方もおられますので、これからもネットに出にくい関連雑情報を掲載します。

 繰返しになりますが、本書の販売は一般書店のルートにはのりませんので、ご注文は直接日刊木材新聞社からお願いします。Amazon等でも取り扱っていません。
 なお、もしリンクがつながらない場合は「日刊木材新聞社」で検索をお願いします。

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