2017-04

【秋田木材報告89】 五能線八森駅北側の観小歩道橋

 厳密に言えば木質内装化ではありませんし、何か凝ったことをしているわけではないのですが、実に素晴らしいですね。
 森林・林業白書に載ってもおかしくない・・・。
 お客さんが来たときに、連れて行く見学ルートに入れたいところですが、能代からだとちょっと遠い。
 場所はGoogle Mapで八森駅を探せばすぐにわかりますが、ストリートビューには改修前の昔の写真しか出ていません。


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4月29日(土)に太平山パーキングエリアで

 秋田自動車道の太平山パーキングエリアで、下りだけですが、こんなイベントがあります。木高研からも出品します。

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MDFの耐候性・耐久性は抜群、20年以上経ってもこれですからね

 メラミンリッチの接着剤を使ったMDFの屋外暴露試験の現状です。もう20年以上経過しました。
 OSBはサイドから水が入ってぼろぼろでですが、MDFはぴんぴんしています。
 野ざらし雨ざらしでこれですからね。実に素晴らしい。
 さすがに多少表面は毛羽立ってきましたが、木質材料としては驚異的な耐候性です。
 ずいぶん昔から言ってきましたが、結局の所、木材・木質材料の耐久性をあげるには水分の侵入を防ぐことに尽きる・・・。
 水さえ入らなければ、クラックが入ることもないし、当然腐朽菌だってはいってこれない。

 無垢板を使ってみすぼらしい外見になるより、MDFの外構利用を真剣に考えた方が良いのでは・・・。
 「みすぼらしさ」と「わびさび」とは違うと思うけどなぁ。

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この一年間の連載記事

この一年間で日刊木材新聞と北羽新報に書いた連載記事は以下の通りです。月に3編弱と言ったところです。

林知行:ちょっと知りたい木のはなし35あの頃何が起きていたのか(3)外圧がやってきた、北羽新報、4月07日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし15 森林・林業白書とは? 日刊木材新聞、4月06日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし16 木材製品としてのギター 日刊木材新聞、4月20日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし36あの頃何が起きていたのか(4)阪神淡路大震災以降、北羽新報、4月28日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし37あの頃何が起きていたのか(5)森林・林業再生プラン、 北羽新報、5月26日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし17 木材を取り巻く産学官の仕組み、日刊木材新聞 、5月18日
林知行、長谷川陽一:新・今さら人には聞けない木のはなし18 樹木のオスメス、日刊木材新聞、6月2日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし19 樽と桶は何が違うのか、日刊木材新聞、6月15日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし38 地震と木造建築(1)木造建築の種類、北羽新報、6月23日
林知行、工藤佳世:新・今さら人には聞けない木のはなし20 針葉樹と広葉樹の違い、日刊木材新聞、7月6日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし21 元と末、日刊木材新聞、7月20日
林知行、佐々木貴信:新・今さら人には聞けない木のはなし22 大きいほど強度は小さい、日刊木材新聞、8月3日
林知行、板垣直行:新・今さら人には聞けない木のはなし23 木は燃えるが、大きければ燃えにくい、日刊木材新聞、8月17日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし40 地震と木造建築(3)壁と耐震性能、北羽新報、8月25日
林知行、佐々木貴信:新・今さら人には聞けない木のはなし24 なぜ梁せいは幅より大きいのか? 日刊木材新聞、9月7日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし25 なぜ林業は必要なのか、日刊木材新聞、9月21日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし41地震と木造建築(4)伝統建築の耐震メカニズム、北羽新報、9月21日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし26 私の誤解と勘違い、日刊木材新聞、10月5日
林知行、佐々木貴信:新・今さら人には聞けない木のはなし27 木材も疲労するのか、日刊木材新聞、10月19日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし42地震と木造建築(5)太い柱の意味、北羽新報、10月27日
栗本康司、林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし28 神代って何? 日刊木材新聞、11月2日
林知行、中田裕治:新・今さら人には聞けない木のはなし29 腐朽菌はどこにいる?日刊木材新聞、11月16日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし43地震と木造建築(6)熊本震災その後、北羽新報、12月1日
林知行:木高研の窓 脱ギター初心者への道、北羽新報、12月19日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし44地震と木造建築(7)安全性の保証、北羽新報、12月25日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし45水の中では腐らない、北羽新報、1月20日
林知行、高田克彦:新・今さら人には聞けない木のはなし30 生物学の新知識(1)、日刊木材新聞、12月7日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし46プレカットとは、北羽新報、2月23日
林知行、高田克彦:新・今さら人には聞けない木のはなし31 生物学の新知識(2)、日刊木材新聞、2月1日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし32 情報と用語の混乱、日刊木材新聞、2月15日
林知行:新・今さら人には聞けない木のはなし33 認識のズレとハテナ用語 日刊木材新聞、3月1日
林知行、佐々木貴信:新・今さら人には聞けない木のはなし34 CLTに関する誤解、日刊木材新聞、3月15日
林知行:ちょっと知りたい木のはなし47 木(造)には(金)物が必要 北羽新報、3月23日

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集成材で鳥居を作るとなると

 某神社の鳥居を集成材で作るというはなしですが、やはり、かなり強力に塗装なり防腐処理をしておく必要があるでしょうね。
 それと、地際から掘っ立て的に建てるのではなくて、雨水の跳ね返りがあるので、足元はコンクリートにしておいたほうが良いでしょうね。
 この写真は京都の宇治神社ですが、良い例だと思います。

 
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 下の写真は2008年に明治神宮の鳥居を調査したときのものです。外からは見えなくても、接合部から水が侵入して貫の内部が腐朽してしまう恐れがあるので、そのあたりにも注意が必要です。


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フィールドセンターの木杭の実験は現在・・

 大潟村の県立大学フィールドセンターで行われている木杭の実験は、現在・・、クリープ実験に。
 重りを載せたまま、沈下量の経時変化を測定中。


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今どきの高気密高断熱住宅

 このところ、中大規模木質構造ばっかりで、住宅を見学することはほとんどなかったのですが、家内の家の法事があったときに、ちょうど創業元治元年 小林工務店の見学会が開催されていたので、ちょっと寄り道してきました。
 場所は宇治の小倉です。
 今どき、羽子板ボルトの表面にもウレタンフォームをのせるんですね。
 いやはや。


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CLT利用のイメージ2016

 素晴らしいと思います。
 秋田県庁のホームページからダウンロードできます
 これさえ読めば、一応の知識が身につきます。


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CLT床版橋の路面はアスファルトで

 石倉沢橋の現況です。
 路面はアスファルトで覆われていますので、普通の人が普通に見るだけでは、この橋にどういう意味があるのか、全く分かりません。
 地覆(と言っても何のことだか分からないでしょうけど)が変だなあと思うくらいでしょうね。

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べたべたの地元ネタですが、平等院へ

 大修理が終わってから、一度も行っていなかったので、拝観料を出して、中に入ってみました。
 家内の家は大昔からここの檀家なので、どこか別の所から入るんでしょうけど、私しゃ、そんな場所を知りませんからね。
 ちなみに、宇治川のサクラは満開でした。


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CLT床版橋で県政テレビ広報番組の収録

 田沢湖のCLT床版橋の現場で、県政テレビ広報番組の収録がありました。
 出演は私と佐々木貴信教授です。
 私はちらっと出るだけです。
 放映は5/29~6/1の18:55~だそうです。


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【秋田木材報告88】 県大の体育館

 入学式の後、そういえば、秋田キャンパスの体育館の内部を見ていなかったことを思い出し、ちょっとのぞいてみました。
 ちょうど、新歓のために、竿灯のパフォーマンスが行われているところでした。
 やはり集成材の接合部が一昔前の形態でした。
 単なる見かけだけの問題ですけどね。


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58年間、野ざらし雨ざらし状態で、暴露されていた集成材

 講演でよく使う写真です。めちゃめちゃ厳しい状態で、60年弱の間、屋外で暴露されていた集成材です。
 見ての通り、特に変化はありません。
 もちろんきちんとした防腐処理がなされていたので、こういう結果になっているわけです。
 何も処理していないと、後ろに写っているような状態になります。

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京都府の林業界では有名な人なんですが

夜久野で個展を開かれるようです。
案内をいただいたので載せておきます。
この前、能代に来られたときには、オルゴールを作っているとは聞かなかったですけどね。
京都とは言ってもH県のN君の所からも近いんじゃないかなぁ・・・。

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地域の特性に応じた木質部材・工法の開発・普及支援事業 成果概要集

 成果報告会の時に配られた概要集です。
 どういうわけか、木高研のCLT床版橋がトップに出ています。
 何度も言っていますが、この締め切りの時点では、床版橋の工事が始まっていなかったので、肝心の橋の写真はこの概要集には出ていません。
 あしからず。


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土木学会から新刊

 土木技術者のための木材工学入門
 フツーの木材工学の本には載っていないことが色々書かれてあります。

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日刊木材の次のネタは

 日刊木材の次のネタは、国産広葉樹、その次が白線帯、その次がお城です。
 それ以降はまだ完成していませんが、不思議継手、和船、と続く予定です。
 写真は載せようかなと思ったけど中止した何枚かのうちの一枚です。
 サクラの太枝と物見の櫓です。
 

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逆井城の見張り台-v440

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北羽新報の連載は学会・研究者のはなし

 北羽新報の連載の原稿が切れてしまったので、大慌てで一つ書きました。
 ちょうど学会大会から帰ってきたところだったので、学会のはなしにしました。
 木高研が能代にあって、そこに研究者が居て、木材の研究をしていることは知られていると思いますが、何をやっているのかなんて普通の人には分かりませんからね。
 人の顔が分からないのでこの写真にしようかと思いましたが、やはり古すぎたので、もう少し新しい物にしました。
 機構にいたY田○明先生が接着学会のポスターセッションでしゃべっているところです。

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はまなす画廊のあたり

ようやく春めいてきました。
もう雪も終わりでしょうね。
甘いかなぁ。
はまなす展望台もそれらしい感じになってきました。


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このブログは基本的に著書の販促目的で始めたものです

 ◎この記事は、時々アゲています。

 このブログの本来の意味を忘れてしまうので、時々、宣伝を入れておかないと・・・。
 特に講演があったりすると、色々聞かれることがあるので。

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 ☆「今さら人には聞けない木のはなし」は、
 日刊木材新聞社のHPからご購入ください。手続きは簡単です。amazonでとんでもなく高い値段の付いた古本を購入する必要はありません。新品が簡単に手に入るのに、新品よりはるかに高い値段を付けた中古本を売るなんて、どう考えても、まともな商売じゃないですよ。

 ☆「プロでも意外に知らない木の知識」は、
 学芸出版社のHPにアクセスしてください。目次や著者紹介などが掲載されています。もちろんこれは市販書ですから、大型書店や アマゾンでも購入できます。 amazonでは中身検索もできます。

 ただ、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というセクションでは、科学に関する常識の無いライターが思いつきで書いた「○の教え」のようなオカルト本や、「世界で一番間違いの多い木材本」のように全くお薦めできない本が載っていることがあります。ご注意ください。

 なぜ、こんなに厳しいことを言うかというと、この類いの本は間違い知識の拡大再生産ばかりしているからです。

 オカルト伐採法もひどいもんですが、この類いの本も同罪ですね。



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プロフィール

林知行 

Author:林知行 
 秋田県立大学
 木材高度加工研究所
 所長・教授
 国立研究開発法人森林研究・整備機構フェロー

 秋田県立大学木材高度加工研究所に異動しました(2013/08/01)。

 プロでも意外に知らない<木の知識>が学芸出版社から刊行されました。上のアンダーラインをクリックしてもらえれば、学芸出版社のホームページにつながります。目次や著者紹介等はそこから参照できます。直販ページやAmazon等へのリンクもそこにあります(2012年9月15日)。

 依頼や問い合わせに関しては、各ページのコメント欄に書き込んでください。私だけに通じます。記事には全く反映されません。(2013/04/01)

 新しいブログをつくるのではなくて、前著のブログの名前を改称して、新たに内容を付け加えることにしました。(2012/09/01)

 以下は前著「今さら人には聞けない木のはなし」の紹介文です。

 日刊木材新聞紙上の連載で話題を呼んだ「今さら人には聞けない木のはなし」が、一冊の単行本として発売されました。ご注文は直接日刊木材新聞社のホームページからお願いします。簡単に購入できます。定価1575円(税込み)です。
 
 「今さら・・」の目次はここへ

 著書のあとがきに書いてありますように、記事にならないまま私のコンピュータの中に眠っている書きかけの記事やメモなどを、一部分だけですが、「ブログ編」として公表することにしました。
 そんなわけで、本人しか意味が分からないところが多くなるかも知れません。

 2012/01/01追記
 販促という本ブログの当初の目的は達成されましたが、リピーターの方もおられますので、これからもネットに出にくい関連雑情報を掲載します。

 「今さら・・」の販売は一般書店のルートにはのりませんので、ご注文は直接日刊木材新聞社からお願いします。Amazon等でも取り扱っていません。
 なお、もしリンクがつながらない場合は「日刊木材新聞社」で検索をお願いします。

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